能登半島地震災害という悲報からはじまり、私たちが日常を過ごしているこの時にも、つらい思いをしている方が絶えないという現実に心が痛みます。お礼拝の中でも皆で被災された方や救助活動などに尽力されている方々の安全や震災からの1日も早い復興を心よりお祈りしました。
クリスマス飾りからお正月飾りへとなった園内は、門には松飾り、ホールにはしめ縄・凧・鏡もち・ししまい・羽子板など・・・日本の伝統のものがたくさん飾られています。これらも、クリスマスの聖劇の衣装・道具同様、武川先生のお父様が作って下さったしめ縄、卒園児のおじ様が作って下さった凧など毎年大事に飾っています。
キリスト教の幼稚園ですが、日本の良き伝統・文化を子どもたちに知ってほしいという園長先生の思いがあり、みんなでなぜ鏡もちを飾るのか?というお話もホールで聞きました。教室でも歌や遊びを通して昔からの風習や伝統に親しんでいます。ご家庭でも年始ならではの文化を大切にお過ごし下さい。